ナタリー・ポートマン 「ブラック・スワン」
イスラエル生まれでハーバード大学出身であることも有名な女優のナタリー・ポートマン。映画デビュー作となった「レオン」で一躍有名となり、その後は「スター・ウォーズ」や「ブラック・スワン」「マイティ・ソー」シリーズなどでもお馴染みとなりました。現在は「ブラック・スワン」の振付師であったバンジャマン・ミルピエと結婚し二人の子供を持つ母親となりました。
ジュリエット・ルイス 「ギルバート・グレイプ」
14歳でデビューしたジュリエット・ルイスは父親が俳優のジェフリー・ルイスで所謂二世女優。しかしながらその実力は確かで、「ケープ・フィアー」や「ギルバート・グレイプ」といった作品でその地位を築き上げました。またブラッド・ピットの元恋人でもあります。1999年にスティーブ・ベラと結婚をしましたが、わずか4年後に離婚に至っています。
ジョディー・フォスター 「羊たちの沈黙」
2度もアカデミー主演女優賞に輝いたジョディー・フォスター。映画「タクシードライバー」で少女娼婦を演じた時、彼女はわずか13歳でした。どれだけ映画界を驚かせたかは想像ができますね。彼女の私生活は波乱万丈で、未婚のまま2人の男の子を出産しており、2014年に写真家のアレクサンドラ・ヘディソンと同性婚をして話題となりました。
サンドラ・ブロック 「ゼロ・グラビティ」
彼女の名前が知られるきっかけとなったのは1994年の映画「スピード」。そこから「デンジャラス・ビューティー」「あなたは私のムコになる」「しあわせの隠れ場所」などヒット作に立て続けに出演し、有名女優の仲間入りを果たしました。アメリカの有名司会者ジェシー・ジェイムズと5年ほどの結婚生活にピリオドを打ち、今は二人の養子の母親として生活をしています。
ナスターシャ・キンスキー 「パリ、テキサス」
父親クラウス・キンスキーを持つ彼女は西ベルリン出身の女優で、ドイツ語以外に英語を含め5ヶ国語が話せる才女。国を跨いで活躍し、代表作には「めぐり逢う大地」「パリ、テキサス」「セイヴィア」などが挙げられ、当時の時代背景を描いた作品にも多く出演しています。恋多き女優の一人ですが、今は独身。娘ソーニャ・キンスキーも女優そしてモデルとして活躍しています。
ダイアン・レイン 「マン・オブ・スティール」
幼少期は舞台で活躍し、14歳で映画デビューをした彼女はデビュー作である「リトル・ロマンス」で脚光を浴び、雑誌表紙を飾るほどの人気女優となりました。近年の作品では「マン・オブ・スティール」や「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」などでスーパーマンである主人公の義母を演じています。有名ミュージシャンのジョン・ボン・ジョヴィの元妻で、その後再婚もしましたがバツ2となっています。
ソフィー・マルソー 「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」
13歳の時にフランス映画にて主演デビューをした彼女。写真を見ての通り愛らしいルックスでフランスでは一躍人気アイドルとなりました。その後英語を習得した彼女は「007 ワールド・イズ・ノット・イナフ」の悪役ボンドガールで世界的に流しられるように。長らく26歳も年上の映画監督とパートナー関係にあり、息子を一人授かりましたがその後離婚。紆余曲折あって今はクリストファー・ランバートと恋人関係なのだとか。
メグ・ライアン 「ユー・ガット・メール」
彼女を知らない人はいないのではないでしょうか。1980年代の「トップガン」や1990年代の「めぐり逢えたら」や「ユー・ガット・メール」などのラブコメ映画は今でも人気のある彼女の代表作です。近年は自身が監督となり映画制作に関わることが増えましたが、やはりスクリーンの中の彼女もまだまだ観たいですよね!
テータム・オニール 「セックス・アンド・ザ・シティ」
今やドラマシリーズの「LAW & ORDER」や「セックス・アンド・ザ・シティ」で有名になった彼女ですが、実はスクリーンデビューは9歳ということをご存知でしょうか?現在女優業だけではなく、リアリティー番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」などにも出演しています。1970年代にマイケル・ジャクソンと交際していたという彼女ですが、歳を重ねても美しさは衰えていないようです。
ブルック・シールズ 「エンドレス・ラブ」
モデル出身の彼女が一躍脚光を浴びたのが80年代初頭の映画「青い珊瑚礁」と「エンドレス・ラブ」です。血縁関係はないそうですが、スペイン国家とイギリス国家の遠縁にあたるそう。元プロテニス選手のアンドレ・アガシとの結婚生活を経て、現在は脚本家のクリス・ヘンチーと再婚をしています。
フィービー・ケイツ 「グレムリン」
1980年代に活躍したアイドル女優の一人。1982年に出演した「パラダイス」「初体験/リッジモント・ハイ」ではヌードシーンを披露し、赤い水着姿は彼女の象徴となりました。「グレムリン」などのヒット作にも恵まれ人気を不動のものとしました。俳優ケヴィン・クラインと結婚後、二児の母になり女優業から離れていますが、2005年ニューヨークにギフトショップ『Blee Tree』を開店しています。
アリッサ・ミラノ 「フーズ・ザ・ボス?」
イタリア系NYブルックリン生まれの女優アリッサ・ミラノ。テレビドラマシリーズ『フーズ・ザ・ボス?』のサマンサ役で注目され、アイドル女優の一人となります。私生活では数多くの著名人との交際が噂され、恋多き女性と知られています。最近はユニセフでの活動に力を注いでおり、親善大使としてコソボやアンゴラを訪問しています。
ウィノナ・ライダー 「シザーハンズ」
東欧ユダヤ系の両親をもつウィノナ。12歳の時、オーディションの合格し舞台に立ち、1986年「ルーカスの初恋メモリー」で映画デビュー。初期のティム・バートン作品の常連だった彼女は『シザーハンズ』で共演した俳優ジョニー・デップと婚約するも破局した過去があります。プロデューサーとしても手腕し、2000年にはそれまでの功績が称えられました。最近ではドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス未知の世界」で活躍しています。
ジェニファー・コネリー 「ビューティフル・マインド」
モデル・雑誌・コマーシャルの仕事を経て1982年、女優デビュー。そして1984年に「ワンスアポンアタイム・イン・アメリカ」でヒロインの子役時代で映画デビューを飾ります。2011年『ビューティフル・マインド』でアカデミー助演女優賞など数々の女優賞を獲得し、演技派女優として認められるようになりました。また、人権教育大使にも任命され、ピープル誌などの「世界で最も美しい50人」に選ばれたこともあります。
デミ・ムーア 「ゴースト/ニューヨークの幻」
世界的な大ヒットになった1990年の映画「ゴースト/ニューヨークの幻」で一躍有名になったデミ・ムーア。2003年の「チャーリーズエンジェル」では役作りのために2600万円以上美容整形に使いました。プライベートでは波乱万丈で3度の離婚を経験しています。俳優ブルース・ウィリスは元夫として有名ですね。
ジュリア・ロバーツ 「プリティ・ウーマン」
数々の作品に出演し、アメリカを代表する女優の一人。1990年の映画「プリティ・ウーマン」は大ヒット作で日本でも彼女の大ファンは多いですね。2000年の「エリン・ブロコビッチ」はアカデミー賞主演女優賞をはじめ、多くの賞を総なめしました。最も出演料の高い女優ランキングで1位になったこともあります。最近では慈善活動に関心を持ち、ユニセフなどの団体に力を注いでいます。
ジェニファー・ビールス 「フラッシュダンス」
イエール大学在学中にオーディションに合格し、空前の大ヒット作「フラッシュダンス」が映画主演デビューという幸運に恵まれた彼女でしたが、その後人気や評判は急落し、長年賞レースとは無縁でした。2003年、テレビドラマ「Lの世界」が再評価されカムバックを果たしました。
ドリュー・バリモア 「E・T」
1982年「E・T」で主人公エリオットの妹役で出演、一躍天才子役として有名に。あの愛くるしさに誰もが心を奪われましたね。しかしその後私生活はすさんでいき、荒れた時代が続きました。20代半ばから、ヒット作に恵まれ、初めて製作総指揮を手掛けた「25年目のキス」全米1位を記録。映画の他、洋服・化粧品・ワインの販売など実業家としても活躍しています。
リー・トンプソン 「バックトゥザフューチャー」
子供の頃からダンスを学び、バレエカンパニーから女優に転身。1983年に「ジョーズ3」でデビューします。やはり代表作はなんといっても1985年の大ヒット作「バックトゥザフューチャー」主人公の母親役が有名ですね。プライベートでは映画監督ハワード・ドゥイッチと1989年に結婚し、ハリウッドスターらしくなく?落ち着いた幸せな生活を送っています。
メル・ギブソン 「リーサル・ウェポン」
アメリカ生まれですが11人兄弟の家族とオーストラリアで育ったメル・ギブソン。紛れもなく彼を有名にしたのは「リーサル・ウェポン」シリーズで間違い無いでしょう。近年は監督業にも励み、1995年の映画「ブレイブハート」でアカデミー賞監督賞を授与されています。私生活では看護師の女性と1979年に結婚し、6男1女を授かったビッグダディ。二人は2011年に離婚しています。
ビル・マーレイ 「ゴーストバスターズ」
実はバラエティ番組に出演したことで知名度が上がったビル・マーレイ。コメディ映画でもある「ゴーストバスターズ」シリーズに彼が抜擢されたのも理解できますね!その他の彼の代表出演作は「私が愛した大統領」「チャーリーズ・エンジェル」などでしょうか。私生活では二人の女優ミッキー・ケリー&ジェニファー・バトラーと結婚しそれぞれの子供もいますが、2度の離婚を経験しています。
デイヴィッド・リー・ロス 「イート・エム・アンド・スマイル」
ハードロックのバンド「ヴァン・ヘイレン」のボーカルを務める「ダイヤモンド・デイヴ」ことデイヴィッド・リー・ロス。実は元小錦関と仲がよく、日本滞在中に日本語を勉強した親日家でもあります。70歳近い彼ですが、今も音楽活動は続けており、ライブも継続中です。
キアヌ・リーブス 「マトリックス」
日本でも知名度の高い俳優の一人キアヌ・リーブス。「スピード」「地球が静止する日」「ジョン・ウィック」シリーズなど彼の代表作を挙げればキリがありません。「ドラキュラ」で共演した女優のウィノナ・ライダーと結婚していたことを最近になって認めたキアヌ。ハリウッドのビッグカップルの仲間入りを果たしたことは言うまでもありませんね!
リンダ・カーター 「ワンダーウーマン」
彼女は映画よりもテレビシリーズでの出演が多い女優の一人。「ワンダーウーマン」シリーズでは主演を4年間にわたって務めました。その後も「LAW & ORDER」シリーズや「SUPERGIRL/スーパーガール」などのドラマへ出演しています。もう70代に突入した彼女ですが、引退宣言はしておらず、まだまだ現役続行中です。1984年から連れ添った夫とは残念ながら2021年に死別しています。
ハリソン・フォード 「インディ・ジョーンズ」
彼の2大作品といえば、どちらもシリーズ化した「スター・ウォーズ」と「インディ・ジョーンズ」で間違いありません。どちらも時代を跨いで引き継がれている名作です。近年は映画「ペット2」などで声優にも挑戦しています。もう八十大になる彼ですが、新しいことに挑戦している姿が素敵ですね!
スティーヴィー・ニックス 「噂」
彼女は「フリートウッド・マック」というロックバンドのボーカルで、ソロ活動もしているスティーヴィー・ニックス。バンドとしても、ソロ名義でもロックの殿堂入りを果たしています。彼女が歌った代表曲は「Rhiannon」「Sara」「Stop Draggin' My Heart Around」などでしょうか。世代が違う方々にも是非!
パトリック・デンプシー「グレイズ・アナトミー」
彼が出演した人気ドラマ「グレイズ・アナトミー」のせいで、彼を見るたびにデュレックと読んでしまう人も多いのではないでしょうか。近年の映画だと「魔法にかけられて」や「近距離恋愛」が印象に残ります。実はレーシングドライバーでもあるほどクラシックカー好きですが、現在は俳優キャリアを優先するためにレーシングには参加していないようです。
ジェニファー・ジェイソン・リー 「初体験/リッジモントハイ」
子供の頃から映画に端役で出演しながら、演技の勉強を積み、1980年、本格的なデビュー。1982年「初体験/リッジモントハイ」で脚光を浴びます。その後、演技力を評価され、数々の賞を受賞します。1994年には「ミセス・パーカー/ジャズエイジの華」で複数の主演女優賞をしました。また、2001には監督・脚本も手掛け、カンヌ映画祭でノミネートされたこともあります。最近ではNetflixのドラマにも出演し、まだまだ存在力をアピールしていますね。
ニコール・キッドマン 「ムーラン・ルージュ」
4歳からバレエを習い始め、オーストラリアで発声や演技を学び1988年映画「デッド・カーム/戦慄の航海」に出演。それを偶然見たトムクルーズに招かれてハリウッド入りし、共演の後1990年に結婚したことは有名ですね。トムとはその後離婚しますが、養子と再婚後の実子を育てながらも数々の大ヒット作に出演し高い評価を獲得しています。また女性監督への支援や慈善活動にも意欲的に取り組み、ユニセフ親善大使を務めたこともあります。
ケリー・マクギリス「トップガン」
大ヒット映画「トップガン」主人公トムクルーズの恋人、美しい女性教官を演じたことはあまりにも有名ですね。1988年の「告発の行方」での活躍も記憶に残る方も多いのではないでしょうか。2009年自身が同性愛者であることをカミングアウト。LGBTのドキュメンタリーにも出演と報じられました。最近では「Lの世界」などドラマでゲスト出演をしています。
ミシェル・ファイファー 「ヘアスプレー」
ミシェルファイファーといえば、1990年と1999年に『ピープル』誌による「世界で最も美しい人物」に選ばれ表紙を飾ったことで有名ですね。映画「危険な関係」「ラブ・フィールド」で高い評価を受けながらも2000年以降は家族との時間を優先していましたが、2007年「ヘアスプレー」で女優業に復帰。最近では2020年「フレンチ・イグジット/さよならも言わずに」で主演女優賞にノミネートされました。また彼女は厳格な菜食主義者としても知られています。
ブルース・ウィルス 「ダイ・ハード」
コメディ、ドラマ、アクションといったジャンルでテレビと映画の両方で活躍し、「ダイ・ハード」シリーズの主人公ジョン・マクレーン役はあまりにも有名ですね。その他「パルプ・フィクション」「シックスセンス」など興行的成功を収めた作品に出演しています。プライベートでは前妻デミ・ムーアとの関係もお互い再婚はしながらも子供を通じて良好のようですね。
エディ・マーフィ 「ビバリーヒルズ・コップ」
16歳の時、コメディアンとして活動をはじめ、1982年「48時間」で映画デビュー。「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズなどのコメディ映画に次々と出演し、一世を風靡しました。一時期は人気が低迷したものの、特殊メイクを駆使した「ドクタ・ドリトル」シリーズや声優を務めた「シュレック」が好評を呼び、ドル箱スターとしてカムバックしました。私生活は落ち着くことはなく、複数の女性との間に10人の子供がいることも驚きですね。
アーノルド・シュワルツェネッガー 「ターミネーター」
元ボディビルダーでハリウッドのアクション映画スターといえば、誰しもアーノルド・シュワルツェネッガーと即答することでしょう。代表作といえばやはり「ターミネーター」そして「プレデター」もヒット作となりました。また政治家としても有名でカリフォルニア州知事として功績を残しました。私生活ではケネディ大統領の姪と結婚するも家政婦との間に子供ができたことから、離婚しています。現在は70代となりましたが、サイクリングを楽しむなど健康で生き生きと生活しているようです。
メリル・ストリープ 「マンマミーア!」
数え切れないほどのアカデミー賞やゴールデングローブ賞のノミネート、そして受賞は、男優・女優を通じて史上最多記録を持ち、彼女の輝かしい功績を物語っています。「マンマミーア!」「プラダを着た悪魔」など大ヒット作品も多く、世代を超えた人気を誇っています。現在は70代に入りましたがその美しさは変わらず、まさに「永遠に美しく・・・」でしょうか。
デンゼル・ワシントン 「グローリー」
人種差別を背景にしながら、デンゼルはハリウッドのおいて極めて独特な地位を築いたことで知られています。1989年「グローリー」で初めてのアカデミー助演男優賞に輝いた後も舞台、映画、監督、そしてプロデューサーとして活躍し、その作品は様々な評価を受け話題を生みました。2001年「トレーニング ディ」でアカデミー主演男優賞を受賞、批評家の絶賛を浴び、社会派の名優としての地位を完璧なものになりました。敬虔なクリスチャンとしても知られています。
ジョニー・デップ 「パイレーツ・オブ・カリビアン」
世界最大の映画スターのひとりとして、日本にもファンが多いジョニー・デップ。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「ファンタスティックビースト」をはじめ高い興行収入を誇る俳優であることは間違いないですね。最も高額な俳優としてギネス記録も持っています。またミュージシャンとしても数々の音楽グループに出演しています。私生活は波乱万丈で訴訟騒動も多いですが、一方、難病の子に寄付をするなど、子ども思いでも知られています。
ジョン・ステイモス 「フルハウス」
昼メロドラマ(ソープ・オペラ)で俳優デビュー。1987年「フルハウス」に抜擢され、日本でもジェシーおじさんといえば、懐かしく思う人も多いのではないでしょうか。その後も映画で大きな役は少ないですが、「ER緊急救命室」などテレビドラマシリーズで活躍しています。またドラマーとして音楽活動の経歴も持っています。
ロブ・ロウ 「アウトサイダー」
1983年「アウトサイダー」で主演し人気を得ましたが、大スキャンダルのためにその地位を台無しにした過去があります。その後「バッド・インフルエンス/悪影響」で悪役を演じ、新境地を開拓し復活を果たしました。以降は性格俳優として地道に歩み続けています。最近では不遇の時代を支えた奥様とのツーショットが美しすぎると話題になりました。
アンドリュー・マッカーシー 「セント・エルモス・ファイアー」
ニューヨーク大学で演技を学び、1983年に映画デビュー。80年代の青春映画「セント・エルモス・ファイアー」や「プリティ・イン・ピンク」がヒットし有名俳優となりました。人気若手俳優として出演を重ね、現在も中堅実力派のひとりとして、活躍してます。「THE BLACKLIST/ブラックリスト」など演じながらも監督としても制作活動も意欲的に取り組んでいます。
ジョナサン・キー・クァン 「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」
80年代の超人気ハリウッド映画「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」の子役といえば知らない人はいないのではないでしょうか?日本ではファンクラブができるなどアイドル的な人気を得ました。その後、映画監督を志して南カリフォルニア大学映画学部に進学。最近では、「X-MEN」や「The One」でコレオグラファー(武術指導)として活躍しています。
リック・アストリー 「Together Forever」
イングランドのシンガーソングライター。「Together Forever」が世界的な大ヒットとなり、一躍スターダムにのし上がりました。80年代バブル景気のディスコブームに乗りアルバムはオリコン1位を獲得、数回来日も果たしました。その後休養期間を経て復活。2016年発売のアルバムは全英のアルバムチャート1位を獲得しました。日本のテレビ番組「SMAP×SMAP」にも出演したこともあるなんてびっくりですね。
ロバート・ダウニー・JR 「アベンジャーズ」
今でこそトップ俳優として活躍する彼ですが、実は芸能界デビューは5歳で長い経歴を持つ俳優の一人です。彼が脚光を浴びるようになったのは2008年の「アイアンマン」で、そこから「アベンジャーズ」シリーズにも参加。彼のユーモアが活きる作品となりました。私生活では2005年に映画プロデューサーのスーザン・レヴィンと再婚しています。
ジェームズ・スペイダー 「ボストン・リーガル」
彼はどちらかというとテレビドラマシリーズでの活躍の方が目立つでしょうか。2003年から始まったドラマ「ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル」とそのスピンオフドラマの「ボストン・リーガル」でアラン役を演じています。映画だと「プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角」の憎まれ役が当たり役でした。
マドンナ 「クイーン・オブ・ポップ」
「ホリデイ」「ライク・ア・ヴァージン」「ラ・イスラ・ボニータ」など挙げればキリがない彼女の代表曲の数々。今までに売り上げた作品の枚数は3億枚を超えると言われ、ギネスで歴史上一番成功した女性アーティストとして認められたほどです。2度の離婚を経験し、パートナー関係にあった男性との間にできた子供も含め実の子が二人と養子が4人います。
ヒューイ・ルイス 「シカゴ」
ロックバンド「ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース」のボーカル兼リーダーを担うヒューイは音楽活動以外にも映画「デュエット」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などに出演した他、ミュージカル「シカゴ」では主演を務めました。2018年にメニエール病と診断され、音楽活動は控え気味ですが、俳優活動は継続中で2021年には映画「ブラックリスト」に出演しています。
ラルフ・マッチオ 「ベスト・キッド」
この左の写真に身に覚えがある人の方が多いのでは無いでしょうか。彼は1984年の「ベスト・キッド」という映画で一躍有名になった子役でした。2000年以降の出演作品は映画「ヒッチコック」やテレビドラマ「アグリー・ベティ」など。ドラマのみならずリアリティ番組にも出演しています。私生活では1987年に結婚した看護師とおしどり夫婦のようです。
ティファニー 「I Think We're Alone Now」
90年代後半に人気を得たアメリカのアイドル歌手ティファニー。ビルボードチャートの1位に彼女の歌が記録された時、彼女はまだ16歳でした。マネージメントとのいざこざがありその後は人気が低迷してしまったものの、依然音楽活動は続けています。私生活では二人目の夫ベン・ジョージと2018年に離婚しています。
ジョン・キューザック 「マルコヴィッチの穴」
俳優ディック・キューザックを父に持つ彼は、姉ジョーン・キューザックを含む5人兄弟全員が俳優になった芸能一家の中で育ちました。「スタンド・バイ・ミー」「推理作家ポー 最期の5日間」など個性的な役柄で出演していることが多く、一般的なハリウッドスターの雰囲気はなく、謎めいた私生活であることも有名です。近年は自身が映画の脚本や制作に関わり、マルチに才能を発揮しています。
ジョージ・マイケル 「ラスト・クリスマス」
クリスマスが近づくと必ずどこかで耳にする「ラスト・クリスマス」。彼はあのポップデュオWham!の一員で曲の作詞作曲を担当していました。Wham!解散後もソロで活動をしており、ロンドン五輪の閉会式でも歌を披露していました。その後もアルバム制作活動をしていましたが、2016年に自宅で心筋炎に見舞われ亡くなっています。53歳、早すぎる別れでした。
モリー・リングウォルド 「すてきな片想い」
1980年代に人気を博した青春映画「ブレックファスト・クラブ」「プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角」「すてきな片想い」などに立て続けに出演し、若手俳優集団「ブラット・パック」の一員となった彼女。90年代以降はあまりスクリーンに現れることはなくなっていますが、舞台などには時折出演しているようです。
コリー・フェルドマン 「グーニーズ」
7歳から芸能界で活動をしていた彼は、1984年の映画「13日の金曜日・完結編」で有名になり、その後「グレムリン」や「グーニーズ」「スタンド・バイ・ミー」などの名作に出演。近年は「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」で声優としても活動をしています。
パトリック・スウェイジ 「ゴースト/ニューヨークの幻」
バレエ教室経営を行なっていた母親の影響で、バレエの英才教育を受けていたパトリック。バレエ劇団員からブロードウェイの舞台で活躍するほどになり、その後俳優としての活動を始めました。彼の代表作といえば「ゴースト/ニューヨークの幻」と「ダーティ・ダンシング」でしょう。2008年に膵臓癌と診断され、闘病をしていましたが翌年2009年に57年という人生の幕を閉じました。
エミリオ・エステベス 「ブレックファスト・クラブ」
前述した80年代に人気を博した若手俳優の集団「ブラット・パック」の
メンバーに欠かせないのがこのエミリオ・エステベス。「セント・エルモス・ファイアー」や「アウトサイダー」などが有名です。近年は監督として制作や脚本に関わり、「星の旅人たち」や「パブリック 図書館の奇跡」といった作品を世に送り出しています。
デビー・ギブソン 「フーリッシュ・ビート」
80年代後半に彼女の楽曲「フーリッシュ・ビート」と「ロスト・イン・ユア・アイズ」が全米1位を記録した歌手のデビー・ギブソン。当時まだ十代だった彼女は脚光を浴びました。その後はアイドル歌手から脱却を目指し、ミュージカル女優に転向。「レ・ミゼラブル」や「Grease」といった作品に出演しました。2010年のアルバム「Ms. Vocalist」の中で、尾崎豊の「I love you」など日本の楽曲をカバーしています。
トム・ベレンジャー 「プラトーン」
下積み生活が長く続いた後、1986年公開の映画「プラトーン」での冷酷な軍曹バーンズに扮した演技が高い評価を受け、その年のアカデミー助演男優賞にノミネート、そしてゴールデングローブ賞を受賞しました。その後も映画、ドラマ、1990年からはプロデューサーとしても活躍しています。今ではハリウッドの大御所となり私生活も結婚離婚を繰り返し、6人の子供をもうけています。いつまでもタフなイメージをふりまいているようですね。
リチャード・ギア 「プリティ・ウーマン」
何度も映画を見た人も多いのではないでしょうか。80年代を代表するハリウッドスターといえばこの方ですね!「愛と青春の旅立ち」「コットン・クラブ」「ジャッカル」など幅広い話題作に出演し、特にジュリア・ロバーツと共演した「プリティ・ウーマン」大ヒット作品となり世代を越えて人気があります。プライベートでは3度の結婚。70歳で第3子が誕生したときは大きな話題となりました。また彼は日本好きとしても有名で度々来日をしています。
キャスリーン・ターナー 「白いドレスの女」
1981年に「白いドレスの女」で映画デビュー。美人女優として様々な作品に出演し、1984年「ロマンシング・ストーン秘宝の谷」1985年「女と男の名誉」では連続でゴールデングローブ賞ミュージカル・コメディ部門主演女優賞を受賞するなど舞台でも活躍をしました。30代後半に病のためにその美貌とキャリアに傷がついた過去もあります。芸歴も40年を越え、現在は歯に衣着せぬ本音で勝負、舞台や映画の端役をこなし、後進の指導に力を注いでいます。
メラニー・グリフィス 「ワーキング・ガール」
幼い時期からコマーシャルなどに出演し17歳のときに「ナイトブームス」で映画デビューするもその後スランプが続き、麻薬に溺れました。1984年「ボディ・ダブル」で復活、1988年「ワーキング・ウーマン」でアカデミー主演女優賞にノミネートされました。プライベートは波乱万丈で5度の離婚を経験しています。モデルで女優のダコタ・ジョンソンは彼女の娘であることはよく知られています。
ジェシカ・ラング 「キングコング」
1976年公開の映画「キングコング」のヒロインに抜擢され、伝説の女優と言われるジェシカですが、本人にとっては良い思い出ではないようです。その後「トッツィー」「ブルースカイ」ではアカデミー主演女優賞にノミネート、受賞。テレビ映画ではエミー賞。2016年「夜への長い旅路」でトニー賞を受賞し、演劇界の3冠を達成しました。
キム・ベイシンガー 「L.Aコンフィデンシャル」
20歳の時にはすでにトップモデルとして活躍しながら演技を学び、ハリウッドに。1983年「ネバーセイ・ネバーアゲイン」のボンドガールに抜擢され、あまりの美しさにスクリーンに釘付けになった方も多いのではないでしょうか。その後出演した「ナインハーフ」でに大胆な演技が話題を呼びました。1997年「L.Aコンフィデンシャル」ではアカデミー賞とゴールデングローブ賞の助演女優賞を受賞しました。私生活では二度の離婚、経済面でも損害賠償請求を受けるなど苦難が多い日々だったようです。
アンジェリカ・ヒューストン 「アダムスファミリー」
芸能一家に生まれ、1985年父親が監督の「女と男の名誉」でアカデミー助演女優賞を受賞。これにより、祖父/父親と3世代のオスカー受賞となり話題となりました。日本では1992年公開の映画「アダムスファミリー」、ワンレンロングヘアーと独特のメイク、思い出しませんか?それ以降も人気ドラマにも多数出演し、70代の現在も元気に活躍しています。
ショーン・ヤング 「ブレードランナー」
元々バレリーナを目指していた彼女が映画デビューを果たしたのは1980年のこと。そこから「パラダイス・アーミー」「ブレードランナー」などに出演し、知名度が上がりました。10年間続いたテレビシリーズの「The Young and the Restless」では45エピソードに出演しています。
ミッキー・ローク 「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」
デビュー前はモハメド・アリと同じボクシングジムでトレーニングをしていた異例の経歴を持つ俳優です。80年代公開の映画「ダイナー」「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」「ナインハーフ」などに出演し、特にアクションスリラー系の映画で人気でした。実は1991年に一度プロボクサーに転身していますが、最終的に俳優業に戻ってきています。
シルヴェスター・スタローン 「ロッキー」
この人以外に誰がロッキーやランボーになり得ましょうか。2019年公開のランボーシリーズ完結作「ランボー ラスト・ブラッド」を製作していた段階で、彼はもう70歳を超えていました。年齢を無視しているかのように鍛えられ上げたその肉体に驚愕した人も多いでしょう。私生活では、3回の結婚生活の中で2男3女を授かっています。
ボーイ・ジョージ 「Do You Really Want to Hurt Me」
ロンドン出身でポップバンド「カルチャー・クラブ」のボーカルであることで知られるボーイ・ジョージ。「君は完璧さ」「ミス・ミー・ブラインド」「カーマは気まぐれ」など80年代にヒット曲を連発しました。グループ活動は幾度となく休止・再開を繰り返していますが、解散はしていません。90年代に入って同性愛者であることを自伝で述べ話題になりました。
ジョン・ボン・ジョヴィ 「イッツ・マイ・ライフ」
いうまでもなくアメリカを代表するロックバンド「ボン・ジョヴィ」のボーカル・リーダー。芸名もバンド名も彼の本名苗字ボンジオビから来ています。バンドの人気絶頂期だったときに高校時代から知るドロシア・ハーリーと無断で結婚をし、マネージャーに激怒されたそう。しかし彼の決断は正しかったのでしょう。芸能界では珍しいおしどり夫婦であることで有名です。
フィル・コリンズ 「ターザン」
彼が元々バンドのドラム担当だったとは誰が想像しましょうか。今やグループでもソロでも活躍するミュージシャン。日本の小田和正にも引けを取らない独特の透き通った歌声に魅了される人も多いはず。3度の結婚生活を経験していますが、初婚の相手アンドレア・コリンズとの間に生まれた長男サイモンはバンド「サウンド・オブ・コンタクト」でデビューをしています。
ショーン・アスティン 「ロード・オブ・ザ・リング」
どこかで見たことがあるような・・・と思った方は多いはず!彼は「ロード・オブ・ザ・リング」で主人公の支える友人役サムを演じていました。実は彼が有名になったのは1985年の映画「グーニーズ」。近年はドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でメインキャストの一人として活躍をしていますね!
ヘザー・ロックリア 「メルローズ・プレイス」
1993年から6年間も続いたテレビドラマ「メルローズ・プレイス」に出演をしたヘザー・ロックリア。近年映画への出演はありませんが、テレビドラマで時折姿を見かけることができます。挙げるならば「Too Close to Home」や「Fresh Off the Boat」などでしょうか。
キャンディス・キャメロン 「フルハウス」
彼女の名前がD.J.タナーで刷り込まれている人は沢山いることでしょう。日本でも有名だったシットコム「フルハウス」で長女役を演じていました。1996年にロシアの元アイスホッケー選手であるワレリー・ブレと結婚し、1女2男を出産してママになっています。近年のテレビ出演は多くありませんが、フィットネスやライフコーチング的な本を出版したりしています。
ティファニー=アンバー・ティーセン 「ビバリーヒルズ青春白書」
1994年から1998年まで放送されたテレビドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」でバレリーを演じ、名が知られるようになった彼女。グラマーなルックスで当時はファンも多かったです。2005年に「メンタリスト」や「ホワイトカラー」などのドラマで活躍するブレイディ・スミスと結婚をし、二人の子供を授かっています。
ジョディ・スウィーティン 「フルハウス」
この有名シットコム出身の女優をもう一人!忘れてはならないステファニー・タナーを演じていたジョディ・スウィーティンです。もうすぐ40代の彼女ですが、私生活は波乱万丈で、2016年にバツ4になってしまいました。4回の結婚生活の中で2人の子供を持つ母親になっています。
リンダ・ハミルトン 「ターミネーター」
永遠の名作「ターミネーター」シリーズでサラを演じた彼女。「ターミネーター」の監督だったジェームズ・キャメロンと再婚をしましたが、その2年後に離婚しています。2019年の最新作「ターミネーター:ニュー・フェイト」にも出演し、還暦を超えても若々しい姿を見せてくれました。
ヴァル・キルマー 「トップガン」
アメリカきっての名門ジュリアード音楽院の演劇化に最年少(当時17歳)で入学し、演劇を学んだ彼は卒業後に舞台で活躍し、1983年にテレビデビュー。1986年の「トップガン」で主人公の同僚を演じ脚光を浴びました。1995年の「バットマン フォーエヴァー」では主役のブルースを演じています。初婚のジョアンヌ・ウォーリーとの間に生まれた息子ジャック・キルマーは父の背中を見るように俳優として活動中です。
ヘレン・ミレン 「クイーン」
2006年に公開された映画「クイーン」で各賞総なめにし、演劇の三冠と言われるアカデミー主演女優賞・トニー賞・エミー賞を達成したヘレン・ミレン。エリザベス女王のイメージは拭えませんが、近年は「ワイルドスピード」シリーズや、「ANNA/アナ」などに出演しています。私生活では1997年に結婚した映画監督のテイラー・ハックフォードと今でも仲睦まじい様子。
トム・ハンクス 「フォレスト・ガンプ/一期一会」
1980年にスクリーンデビューをしてから、一気にトップ俳優にまで駆け上ったトム・ハンクス。「プライベート・ライアン」「グリーンマイル」「ターミナル」「ダ・ヴィンチ・コード」彼の主演作は名作ばかりです。「トイ・ストーリー」シリーズのウッディ役も彼のキャラクターにぴったりですよね!1988年にリタ・ウィルソンと再婚してから、結婚生活は上手くいっているようです。
ダリル・ハンナ 「ブレードランナー」
1980年代の人気作となった映画「ブレードランナー」で人造人間の一人を演じ脚光を浴びたダリルは、翌々年の「スプラッシュ」でトム・ハンクス演じる主人公が一目惚れをする人魚を演じていました。近年は自身が映画監督として作品作りに関わっています。
ミスター・T 「ロッキー3」
母子家庭の12人兄弟の下から二番目として育った彼。身体能力が高く高校時代は市のレスリングチャンピオンにもなり、憲兵やボディーガードとしても働いていました。映画「ロッキー3」への出演は、なんとあのモハメド・アリの紹介だったのだそう。近年はショッピング番組などへ出演していました。
ジェイソン・ベイトマン 「モンスター上司」シリーズ
「モンスター上司」や「バッドガイ 反抗期の中年男」などのコメディ作品のみならず、犯罪ドラマシリーズ「オザークへようこそ」で主役の元銀行員を演じたり、アニメ映画「ズートピア」ではキツネのニック役だったりとマルチに活躍をする彼ですが、脚本を手がけていた父親の影響か、近年は監督として製作にも関わるようになっています。
レックス・ルガー 「黄金の殺人銃」
元アメフト選手で1985年にプロレスに転向をしたレックス・ルガー。2005年にプロレスからは引退をし、しばらく公の場には姿を見せていなかったのですが、2010年ごろからテレビ番組などで顔を見せてくれるようになりました。還暦を超えて、以前のようなムキムキボディではなくなってしまいましたが、王者の貫禄は感じることができます。
ヘレナ・ボナム=カーター 「チャーリーとチョコレート工場」
個性派女優として名が高い彼女が際立つ名作と言えば「ハリー・ポッター」シリーズや「チャーリーとチョコレート工場」「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」でしょうか。一時期映画監督のティム・バートンとパートナー関係にあり、1男1女を授かっていますが、2014年に破局しています。
シビル・シェパード 「こちらブルームーン探偵社」
80年代に4年間も続いていたテレビドラマ「こちらブルームーン探偵社」で主役を演じていたのが彼女。コメディタッチのサスペンスドラマで、探偵事務所の社長役でした。そのとき探偵役だったのがブルース・ウィリスです。その後大きなヒット作には恵まれませんでしたが、ドラマ「Lの世界」や「クライアント・リスト」で活躍していました。
ケヴィン・ベーコン 「フットルース」
80年代の映画「フットルース」や「13日の金曜日」で注目をされ、実力派の脇役または悪役として活躍をしていたのがケヴィン・ベーコンです。近年は自ら映画製作にも関わるようになりました。実はミュージシャンの兄と「ザ・ベーコンブラザーズ」というバンド名で音楽活動をしており、時折アルバムリリースもしています。
シンディ・ローパー 「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」
80年代に入るまではバンドで成功せず苦難の道を歩んでいた彼女。そんな彼女がソロでデビューするや否や、初シングルだった「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」が大ヒットし、その後も「タイム・アフター・タイム」「シー・バップ」とヒットが続き、一躍人気アーティストに。そんな彼女ですがとても親日家で日本への災害支援を度々行なっています。少しなら日本語も話せるそうですよ!
クラウディア・ウェルズ 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
マレーシア生まれのアメリカ人女優クラウディア・ウェルズは、80年代にテレビ番組で活動をしており、1985年の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のジェニファー役で注目の的となりました。ですが本作品撮影中に母親のガンが発覚し、続編と上の出演は辞退。90年代半ばごろまで女優活動は休止していました。近年は「エイリアン・アルマゲドン」などの映画に出演しています。
ドルフ・ラングレン 「ロッキー4」
この脅威の肉体についつい目を見張ってしまいますよね。彼はスウェーデン生まれで化学工学の修士でもありながら黒帯まで持っている異色の俳優です。アメリカに渡って出演した映画「ロッキー4」での悪役で注目の人となった結果、その後もアクション作品「クリード 炎の宿敵」や「アクアマン」シリーズなどで活躍中です。
リンダ・コズラウスキー 「クロコダイル・ダンディー」
アメリカの名門音楽大学であるジュリアード音楽院を卒業し、その5年後に映画「クロコダイル・ダンディー」で時の人となった彼女。「クロコダイル・ダンディー」はコメディ映画で続編が2作品制作されました。私生活では同作品で共演したオーストラリア人のコメディアン、ポール・ホーガンと結婚しましたが、2014年に離婚に至っています。
リサ・ボネット 「コスビー・ショー」
80年代から始まったシットコム「コスビー・ショー」に2年間ほど出演していたリサ・ボネット。彼女の場合はミュージシャンのレニー・クラヴィッツの元妻で、現在は「アクアマン」で知られる俳優のジェイソン・モモアと再婚しており前夫との間の子供も含めて3人の子供を持つ母になっていることの方が有名かもしれませんね。子育ての傍ら、時々テレビドラマなどで見かけることができます。
マット・ディロン 「アウトサイダー」
1980年代に「アウトサイダー」や「初恋物語」「ランブルフィッシュ」などに出演し、一躍若手のアイドル俳優となったマット・ディロン。「メリーに首ったけ」や「クラッシュ」などにも出演しています。90年代にあのキャメロン・ディアスと3年間も交際していましたが、破局しており、その後も独身を貫いています。
グレン・クローズ 「101」
エミー賞・トニー賞の受賞歴が複数回ある実力派女優のグレン・クローズ。残すアカデミー賞には8回もノミネートされているものの受賞には至っていません。映画「101」シリーズでは悪役クルエラを演じていましたね。近年は映画製作にも関わったり、声優にも挑戦したりしています。私生活では残念ながらバツ3となってしまったようです。
ジーナ・デイヴィス 「プリティ・リーグ」
80年代から90年代にかけて「偶然の旅行者」「テルマ&ルイーズ」などで好評を得た彼女は2006年のテレビドラマ「マダム・プレジデント 星条旗をまとった女神」での主演が記憶に新しいですね。彼女の強みはコメディのみならずアクションまでこなせることでしょうか。ちなみに「思い出のマーニー」のアメリカ版で声優もしています。
ポール・ホーガン 「クロコダイル・ダンディー」
オーストラリアのコメディアン兼俳優のポール・ボーガンは、1978年から約7年間自身の冠番組「ポール・ホーガン・ショー」を持つ人気者でした。彼が初主演となった映画「クロコダイル・ダンディー」がヒットし、ゴールデングローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)まで受賞しています。リンダ・コズラウスキーと24年間の結婚生活の末離婚しています。二人には息子が一人います。
キーファー・サザーランド 「24 -TWENTY FOUR-」
彼の顔を見るとカウントダウンの音が聞こえてくるのは私だけではないはず。80年代には名作「スタンド・バイ・ミー」や「クレイジームーン/恋する予感」に出演し有名になった彼ですが、何よりも2001年から9年間も続いたテレビドラマ「24 -TWENTY FOUR-」での主演が記憶に残ります。同ドラマシリーズではプロデューサー業も兼任していることをご存知でしたか
トム・クルーズ 「ミッション:インポッシブル」
日本人でも知らない人は少ないであろう名俳優の登場です。彼を一躍トップスターにしたのは1986年の映画「トップガン」で、そこからアクション映画の常連となっています。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「ラスト サムライ」「マイノリティ・リポート」など挙げればキリがありませんね!恋沙汰の多いトムですが、今までに3回結婚しており、ミミ・ロジャース、ニコール・キッドマン、ケイティ・ホームズが前妻の3人です。
サルマ・ハエック 「フリーダ」
50代になってもその美しさが全く衰えない女優のサルマ・ハエック。1995年の「デスペラード」のヒロイン役のヒットで、メキシコ内だけでなく国際的にも名前が知られるようになりました。言わずもがな、2002年の「フリーダ」の主演でアカデミー賞候補にもなったほどです。近年は製作側で活動することが増え、人気テレビドラマ「アグリー・ベティ」では総指揮を務めています。
メリッサ・ギルバート 「大草原の小さな家」
なんと2歳で既にCM出演をし、7歳頃から女優キャリアをスタートしたメリッサは、10歳の時に出演したドラマ「大草原の小さな家」のローラ役で一躍人気子役となりました。また15歳になると自身の制作プロダクションまで設立。それ以降もテレビドラマを中心に活動を続けています。一時期政治家としても活動したマルチに活躍する女優です。
アン=マーグレット 「シンシナティ・キッド」
歌手でもありながらも女優としても活躍したアン=マーグレット。彼女の出演した代表的な作品は「バイ・バイ・バーディー」「トミー」「大列車強盗」などでしょうか。直近の出演映画は「ジーサンズ はじめての強盗」です。1967年に元俳優のロジャー・スミスと結婚し、今も初婚を貫いている芸能界の長寿カップルです。
ジェナ・ジェイムソン 「セクシー女優の女王」
アダルト界のセクシー女優の一人として国際的に有名なのが彼女です。彼女の生い立ちはここでは語れないほど過酷で過激なものですが(自叙伝参照)、彼女と彼女の元夫の一人が一緒に立ち上げた会社「クラブ・ジェナ」は一時期年商3000万ドルにも達し、実業家として成功しています。最終的に「クラブ・ジェナ」はプレイボーイ社に買収されました。
ポーリー・ペレット 「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」
彼女なしでNCISは成り立たなかったと言っていいでしょう。15年間も番組を支えたアビーがいなくなることで多くのファンが悲しみました。NCIS後は目立った活動が少なかったですが、2020年のシットコム「Broke」ではメイン出演の一人として活躍をしています。LGBTや動物愛護問題などに関する社会活動にも熱心な女優の一人です。
サマンサ・フォックス 「ノーティー・ガールズ (Need Love Too)」
イギリス出身のグラビアモデルでダンスポップ歌手としても活動をしたサマンサ・フォックス。身長155cmと小柄な体格に大きめのバストで80年代にはタブロイド氏を中心に人気グラビアモデルとなりました。80年代後半からリリースしたアルバムはいくつかヒットし、「タッチ・ミー (I Want Your Body)」や「ストップ・ミー・ナウ」などが有名です。
メアリー・スティーンバージェン 「メルビンとハワード」
1978年に「ゴーイング・サウス」でスクリーンデビューをした彼女は、主演作は多くないものの「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」「ギルバート・グレイプ」「あなたは私のムコになる」など多くの作品で活躍し70代が近づいた今も現役女優として活動をしています。
ドン・ジョンソン 「特捜刑事マイアミ・バイス」
大学時代からロックバンドで活動をしていた彼ですが、大学卒業後に演劇を学び俳優に転向。1984年から5年間ほど続いた大ヒット刑事ドラマ「特捜刑事マイアミ・バイス」で主役の刑事役を演じ有名俳優となりました。近年では映画「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」やドラマ「ウォッチメン」等に出演しています。若い頃からプレイボーイとして有名だった彼ですが、年老いた今もセクシーさが感じられますね!
マイケル・J・フォックス 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
今も愛される名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主人公を演じたマイケル・J・フォックス。1990年代に入りパーキンソン病と診断され、俳優活動は控えながら闘病を続けていましたが、ついに2020年に俳優引退宣言をしています。1988年に女優のトレイシー・ポランと結婚し、4人の子供を授かったパパでもあるマイケル。いつかまた元気な姿を見せて欲しいものですね。
クリスティナ・アップルゲイト 「Married with Children」
実は幼少期からCM出演をしていたクリスティナ・アップルゲイト。知名度が上がったのは10年間ほど続いていたドラマ「Married with Children」に出演してからでしょうか。その後もテレビドラマ「Jesse」や「フレンズ」などで活躍しています。2011年に2度目の婚約をしていたミュージシャンのマーティン・レノーブルとの間に娘が一人生まれ、2013年に再婚しています。2008年に乳がんと診断され、乳房切除手術も受けて後のことでした。きっと彼が支えになっていたに違いありません。